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113件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-04-18 第120回国会 参議院 商工委員会 第7号

第四波には、去年の九月の石油値上げに始まるスパゲッティ、パン、コーヒー、アルミ、そして今問題になっておる鉄鋼へと、こう続いているんです。  私は、消費税がもたらしているこういうカルテルが認められたこと、つまり公然と業界での協議が認められたことがカルテルマインドを助長したことは明白である、こう言わざるを得ぬのですが、私どもの指摘した事実に即して、認識を伺いたい。

市川正一

1987-03-13 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

石油値上げによってOPEC諸国が手にした莫大なオイルダラーは、欧米諸国民間銀行を通じて大幅な利ざやを取った産油国軍事化近代化のための資金として還流していきました。  宮崎義一氏の「世界経済をどう見るか」によると、その規模は「マーシャル・プランをはるかに超える」もので、「八一年末には実に三〇〇〇億ドルを上回る余剰ドル産油国の手中に掌握されるに至った。」(八十九ページ)といいます。

上田耕一郎

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

アメリカ経済について見ますと、第二次石油値上げは終了したものの、その深刻な影響が生じつつあった一九八一年一月にレーガン大統領が就任したわけでございますが、レーガン大統領は御高承のとおり民間主導型のアメリカ経済活性化を目指しまして、減税、歳出削減政府諸規制の緩和、撤廃という小さな政府実現に加えて、インフレ抑制のためには通貨供給量の厳格な管理をするという連邦準備制度の厳しい金融政策を承認したのであります

柏木雄介

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まず気分的には通産省は胸を張っていこうではないか、国民国民経済が明るくなるぞという自信を抱かせようという精神作興面から始まりまして、そして、いまちょうど天の恵みといいましょうか、OPEC諸国の立場は大変気の毒だと思うのです、ですが、私たちは国際カルテルのもとに、二度の石油値上げによって七転八倒しながら、一炊は何とかうまく切り抜けたと思っていたのですが、二次の切り抜けがなかなかできないで前途の光明を

山中貞則

1982-06-17 第96回国会 衆議院 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第2号

一つは、やはり第二次石油値上げ影響というものが、私ども想定をしておりました以上に解消するのに長い時間がかかったということでございます。第二点が、そういった第二次石油ショック影響というものが、日本だけではなくて世界経済全体に影響が及んでおるわけでございまして、やはり世界経済の回復というものが長引いておるということでございます。

大竹宏繁

1981-04-22 第94回国会 衆議院 商工委員会 第12号

しかしながら、現段階における国際的な石油情勢は、御案内のように世界各国における石油値上げによる節減効果、それからもう一つは国際的に景気が低迷しているということも関係ございますけれども、需要の低迷ということを反映いたしまして、需給は緩和をいたしております。そういう中で、少なくとも昨年に見られたような大幅な値上げが相次ぐというふうな想定をしなくてもいいのではないかということでございます。  

井川博

1981-04-02 第94回国会 参議院 予算委員会 第20号

このように国内経済面においては、石油値上げによるインフレ圧力デフレ要因を克服し、いまや中長期的な安定成長路線へ軟着陸いたしておるのでありますが、一方、財政面においては、五十年度以降、大量の公債に依存して、財政は新たな施策を講ずる力を失っておりますほか、公債残高の累増は、経済金融政策の運営に大きな影響を及ぼしております。  

平井卓志

1981-03-30 第94回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

そこで、この前私が長官にお尋ねしたときに、その原因を一体どこに考えておられるかということをお尋ねしたわけでありますけれども、そのときに長官は、いろいろもちろんあるわけですが、特に石油値上げと、それから野菜の高騰といったようなことがその原因であろうと思われるというふうなことを言っておられました。

山田譲

1981-01-29 第94回国会 衆議院 本会議 第4号

電力会社ガス会社中間決算は好調でしたが、これは円高豊水等特殊要因を主因とするもので、今後については、OPEC石油値上げ影響なだ不透明な要因も多い状況となっております。したがって、今後の電気、ガス料金につきましては、収支状況為替相場の動きなどの要因を十分踏まえつつ、現行料金をできるだけ長く維持し、料金の安定に努めるべきものと考えております。  

鈴木善幸

1980-05-15 第91回国会 衆議院 外務委員会 第22号

三宅政府委員 現在の韓国経済情勢は、御承知のとおり最近の石油値上げとの関連におきまして非常に苦しい状況にある。そういう経済的な情勢から労働争議件数が非常にふえておりまして、たとえば昨年と比べますと、時期にもよりまして一番最近のを私は承知しておりませんが、七倍くらいに件数がふえておるということも言われております。

三宅和助

1980-04-24 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

佐藤昭夫君 累積債務の問題について少しお尋ねをしたいと思いますが、第一次石油値上げのときには、中所得途上国国際収支赤字のファイナンスが、主としてアメリカ銀行オイルダラーを取り入れてメキシコ、ブラジル、韓国などを中心融資をし、それが累積債務としてこれらの国の国際収支を圧迫しているということになっておると思うんです。  

佐藤昭夫